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2023.07.24 /

【社員インタビュー】人に寄り添う存在であり続けたい。会社も仕事も愛を持って接する、矢津佐希子さん

株式会社ふたつぶは、個性あふれる人たちが関わっています。ふたつぶが多様性を受け入れる大地ならば、関わるメンバーたちは種から芽が出て大きな木となっていく存在。この記事では、私たちが大切に育むメンバーを紹介します。今回は、コミュニティディレクターの矢津佐希子(通称:さきこす)さん。大きな愛で包み込んでくれるような、彼女の想いをご覧ください。

現在の仕事内容
自社運営のビジネスコミュニティ「#selfmedia」のコミュニティディレクターとして、参加メンバーさんのサポートやコミュニティの企画運営を担当。

コミュニティディレクターとは?
ディレクターの仕事は多岐にわたり、コミュニティの入会受付や個別相談など様々ある。楽しく学べる環境づくりをミッションに、参加メンバーさんと一緒にコンテンツ企画をまとめていく存在。「#selfmedia」を楽しく活用してもらい、それぞれの目標達成をサポートしている。

ビジネスコミュニティ「#selfmedia」とは?
コミュニティ運営と参加メンバーが一緒につくっていく企画コンテンツ「#selfmedia クラス」などがある、ビジネススクール。3ヶ月限定のクラスは、学校のように学級委員長や新聞係などの役割を通して、新たなチャレンジを実践することができる。

”自分の名前”で活躍の場を広げたいあなたへ
https://lp.selfmedia.club/

#selfmedia クラス
これまでの仕事経験
2012年、個人事業主として雑貨のオンラインショップをオープン。SNSを使って商品を売っていたこともあり、発信方法を教えて欲しいという要望に応える流れで、コンサルティング業も始めることに。雑貨屋だったのは1年半ほどで、コンサルティング業をスタートして9年半ほど経つ。現在は自分の会社を立ち上げ、2023年6月に1周年を迎えた。

さきこすさんが代表を務める、株式会社Smooth(スムース)
https://www.sakiko-smooth.com/

ディレクターと社長、2つの肩書きを持ちながら、楽しく両立しているさきこすさん。
さきこすさん


▼インタビューのショート動画もぜひご覧ください!

ふたつぶに入社したのは「自分の夢を実現させる、最後の賭けだと思ったから」

「#selfmedia」にメンバーとして参加していた、さきこすさん。コミュニティ内で新しい活動が始まる際に、運営サポートとして加わることになったのが、ふたつぶに入るきっかけだったという。その時の心境をお聞きしました。

「一言でいうと、”やばい”。自分に務まるのか、とても不安でした。ただ、”これを逃してはいけない”と思って、何も考えずに飛び込んだ感じです。自分の事業が軌道にのらなくなった時期で、個人事業主をやめようと思い、コミュニティも退会しようと思っていました。そんな時に声をかけていただいて、ピンチがチャンスになる瞬間でした。自分で仕事をするという夢への最後の賭けですね」。

それから約4年の月日が経ち、コミュニティディレクターとして活躍する、さきこすさん。人生は何が起きるかわからないから面白いのだと思います。

ふたつぶに入って「人前で話すことが、好きな仕事になった」

「雑貨屋をやるくらいだったので、誰ともコミュニケーションを取らずに仕事する方が得意だと思っていました。#selfmediaはコミュニティなので、話すことが苦手なんて言ってられなくて。講師や司会をやっていくうちに、どんどん楽しくなって、いつの間にか好きになっていました。話すことが好きな仕事になったのは、一番の変化だと思います」。

「感謝の言葉をいただいた時」にやりがいを感じる

さきこすさんが仕事でやりがいを感じるのは、「#selfmedia」に参加するメンバーさんから感謝の言葉をいただいた時。コミュニティへの想いをお聞きしました。

「私の仕事は#selfmediaにどっぷりで、運営メンバーも含めて家族のように思っています。参加メンバーさんには”第三の居場所”だと思ってもらえたら嬉しいですし、皆さんの居場所として選んでもらえるよう、心地よいコミュニティを提供していきたいです!」

インタビュー写真

ふたつぶは「自分の得意なことで仕事ができる」

ふたつぶで働く理由をたずねると、「自分が成長でき、自分らしく働ける場所だから」と答えてくださいました。さきこすさんにとって、自分らしく働けるとは?

「ふたつぶは、私たちの得意なものを伸ばしてくれる会社です。自分が得意なもので仕事をさせてもらえるので、心地よく感じています。朝起きたらすぐ仕事したいですし、夜寝るまで仕事について考えていることも。いろんなことを試行錯誤して、もっと良くなりたいと思うのは、自分らしく働けている証拠かなと。そんな環境を、ふたつぶは用意してくれます。この会社にいて、本当に良かったです!」

私にとって、ふたつぶは「愛のように大きな存在」

さきこすさんの生活や人生に密着している、ふたつぶは本当に大きな存在だという。言葉では言い表せず、言語化できないと言っておられましたが、質問を重ねるうちに出てきた答えがあります。

「ふたつぶは、生きていくために必要なもの。愛かな、愛ですね♡」

素敵な笑顔と、ハートポーズをいただきました!
ハートポーズ

仕事では「優しい配慮と情熱」を大事にする

「優しい配慮は、どんな相手でも大事だと思います。正論を言うのではなく、理解してあげること。求められていることを察すること。これが人間関係を円滑にするポイントではないでしょうか。ディレクターとして引っ張っていく立場でもあるので、どこを目指していくのか導くことも必要だと思っています。優しい配慮と情熱の両方を大事にしていきたいです」。

「自分の感情を書いて、自己探究する」のが、楽しい!

プライベートの過ごし方は、「自分の感情をスプレッドシートに入力して、分析すること」だと言う、さきこすさん。意外な回答だったので、詳細をお聞きしました。

「”さきこすの頭の中”というスプレッドシートがあり、自分の感情を入力しています。ストレス解消にもなりますし、自分の取扱説明書をつくるような気持ちです。感情を書き出して視覚化することで、どんな時に怒ったり嬉しくなったりするのかがわかるようになります。書いたものを分析すると、イライラから距離を置くことができ、ウフフなことを多くすることができます。誰にも見せられないシートですが、自分を知るツールのひとつ。自分を知っていくのは、とても楽しいです♪」

このように熱く語ってくださったさきこすさんは、自らを”自己探究のオタク”だと言います。本当に楽しそうにお話されていたので、イライラした時は自分の感情を書き出してみようと思いました。

カメラマンさきこす

さきこすさんが目指すところ

「#selfmediaはチャレンジできる場所であり、トレーニングの場所です。メンバーさんが主体的に学んで、いろんなことにチャレンジしています。司会進行や取りまとめなど、表に立ってやることのバトンを渡していきたいと考えています。メンバーさんあっての#selfmediaなので、様々な経験を積んで欲しいです。私は”最強の影武者”を目指し、困った時は身代わりになり、しっかり見守っていきたいと思います」。

今後の「#selfmedia」や、さきこすさんの目標についても、改めてお聞きしてみました。

「コミュニティなので、いろんな変化がこれからも起きてきます。プラスになることであれば、どんどん挑戦していく#selfmediaでありたいです。自分で事業を始めたのは、メンバーさんに伝えられるものを増やしたいという気持ちもありました。これからのチャレンジで、自分が伝えられることの幅を広げていくことができると思います。ディレクターと社長をバランス良くやりながら、自分がやりたいこととサポートしたいことを両立できる人になっていきたいです!」

インタビュー後

編集後記(インタビュー裏話)

実は、インタビュー撮影をしたのは我が家。直前になって決まったので、内心ちょっと焦りましたが、無事にさきこすさんをお迎えすることができました。私がいつもZoom等で映している背景の白壁をバックに、良い絵が撮れたのではないかと思います。そんな裏話も頭の片隅に置きながら、また動画や記事を見てもらえたら嬉しいです!

Text:ふたつぶ広報・西脇彩子


さきこすさんがコミュニティディレクターを務める
ビジネスコミュニティ「#selfmedia」
https://lp.selfmedia.club/


ふたつぶ広報よりお知らせ

株式会社ふたつぶでは、オーナー様の想いを最大限に伝えられるよう、ブランディングからお手伝いをしております。すでにスタートされているサロンやコミュニティについても、より満足度の高いものにするべく、改善点の洗い出しから運用管理のサポートまで行います。私たちと一緒に、想いが伝わるサロン・コミュニティ運営を考えていきませんか?

現在、ご覧いただいている皆様の中で、

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